66XX

ここ一年ほとんど穿いていない66xx

現在の状態を撮影しておこうと思い、夕方に屋外で撮影。
実物より濃淡が強く映ってしまった。

生地は捻れ、耳のアタリがきちんとでそう
ここまで乾燥機は未使用

はじめに

　所有しているドゥニームのジーンズの色落ちの記録として当ブログを開設しました。10年コースでダラダラやれたらいいなと思っているのですが、途中で忘れる可能性があります。目標はいい色落ちをさせることです。

　66、66XXモデルはオリゾンティ社製で、英字表記がAで初期のもの。XXはSHINS社製。

↑66↓

↑66xx↓

↑xx↓

66はオーバーサイズで穿きたくて、大きめを買いました。生地はXX系の二本より柔らかいです。
66XXの生地はゴワゴワ。XXの生地、66のシルエットで作られたジーンズ。
XXはシルエットが上記二本より野暮ったくてゴワゴワ。俗に言う501XXのレプリカ。


denimeの皮ラベルのジーンズの型の見分け方は、XXはバックのセンターベルトループオフセットで皮パッチ。66ｘｘはオフセット無しで皮ラベル、大戦モデルも一緒ですが、大戦モデルはウエストボタンが月桂樹ボタン。805ｘｘは細身でボタンが銅色です。紙パッチのものはシルエットで見分けています。


denimeの皮パッチの数字の上に記載された英字はAから順に製造期を示しています。
AからはじまりZまでいくと、AAからAZの順になったようです。


ドゥニームのジーンズのウィークポイントは、良く言われるように、ボタンホールが脆い事。あとステッチが綿糸なので脆い（好都合）くらい。
生地の色落ちは、ドゥニームはドゥニームの色落ちであり、ヴィンテージ501の色落ちとは別物だと思います。


終わり。